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コラム資料・「中将棋の指し方」該当部分


 駒 の 格

  獅子
  走り 奔王、鳳凰、飛鷲、龍王、角鷹、龍馬、飛車、角行、飛牛、竪行、奔猪、横行、
      鯨鯢、反車、白駒、香車、飛鹿
  小駒 麒麟、酔象、太子、盲虎、金将、銀将、銅将、猛豹
  歩  歩兵、仲人

 中将棋の駒(二十八種類)を大別すると、右(注 ここでは上記1~4)の四種で、駒の格は序盤では頭記の算用数字の順序通りである。
 初心のときには、駒の交換で損をすることが多い。ことに鳳凰、麒麟は、成れば最高の駒だが、そのままでは麒麟は小駒、鳳凰は走り(角行より少し劣る)で、この点注意を要する。
 また獅子は序、中盤には無類の威力を発揮するが、終盤は奔王、飛鷲の方がまさる。
 また、角鷹は麒麟や盲虎の大の苦手である。
 終盤では駒が成りやすいものだが、それを防ぐには横行や金飛車がいい駒である。
 序盤と終盤では、駒の格に変化が起こることを知っていただきたい。

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